令和2年度

令和元年度「地域の声を聞く会」を行いました

 

1月28日(火)、本校の会議室を会場に「地域の声を聞く会」を行いました。

学校評議員を含めた地域の方々、本校教職員併せて27名が参加し、意見を交わすことが出来ました。

前半は本校教職員が今年度の取組や成果などを紹介し、後半は地域の方々から小千谷高校の評価や意見・感想などを頂きました。

@小千谷高校生は大変気持ちのよい挨拶をしてくれる

A中学校との連携を通して学び合うことも必要ではないか

B生徒が仲間同士で学び合うことも大切だ

C谷高生が将来故郷に戻ってくるような環境にしたい

D小千谷市の様々な企画に協力してもらい感謝する

最後に、校長が謝辞を述べるとともに、今後も小千谷高校は文武両道を推進し、生徒の夢や希望の実現に向けて、「自ら取り組み、自ら学ぶ」姿勢とこれからのテーマである「思考力・判断力・表現力」を育成していくことをお伝えしました。
地域の方々がこれからも谷高を応援してくださるよう努力して参ります。


山口和士先生による進路講演会

 



 1月24日(金)、本校にて、日本進路指導推進協議会会長の山口和士先生をお招きし、今年度2回目の進路講演会を行いました。

今回は1年生に向けて「真の高校生となる10の指針」、2年生向けには「未来に繋がる10の指針」と題して講演会を行っていただきました。

講演会では山口先生の谷高生に対する熱いメッセージが次から次へと語られ、あっという間に時間が過ぎました。また山口先生の教えは資料としても配付され、講演会後、迷ったときに生徒は一旦立ち止まり、学びの方向性を確認できるようになっています。その資料をいつも傍に置き、山口先生と夢の実現に向けて邁進することができるバイブルとなることでしょう。    

1月25日(土)、小千谷市民会館にて、山口先生による保護者向けの進路講演会を行いました。この講演会は小千谷市教育委員会の共催で行い、本校生徒の保護者及び小千谷市内の中学生の保護者、教職員等併せて140名の参加がありました。

「親として子どもを成長させる10の条件〜子の巣立ちを助けるために」と題した講演会では、「必ず子どもと語り合う時間をもつこと」「家族として一生懸命支えると伝えること」「自分の体験を押しつけないこと」「子どもの将来を学校任せにしないこと」など大変示唆に富んだ内容で、保護者も納得の様子でした。講演会後の質疑応答では、多くの保護者から「悩み」が寄せられていました。

山口先生にお願いした講演会をきっかけに、谷高生ばかりではなく小千谷市内の中学生・保護者のますますの飛躍に繋がればありがたいと思います。

 
 ソフトテニス部 北信越高校選抜インドア大会出場おめでとう!
そして、健闘を讃えます!

 女子ソフトテニス部のダブルス1ペアが、北信越高校選抜インドア大会出場し、初戦を見事突破!2回戦では、長野県の優勝校とあたり、残念ながら敗れてしまいましたが、最後まで粘り強く戦いました。ここに健闘を讃えたいと思います。
 これからますます女子ソフトテニス部には、上位大会進出の期待が高まります。
 「谷高プライド」で頑張れ、谷高生! 

  期 日:令和2年1月10日〜12
  会 場:石川県こまつドーム




谷高生が納税表彰(小千谷税務署管内)されました。

 11月13日(水) 小千谷市サンプラザにて、小千谷税務署管内における令和元年度納税表彰式が行われました。小千谷高校から、3−2 荒井真衣子さんが「税に関する高校生の作文」の部で表彰されました。受賞作文の発表も行われ、来賓等の前で堂々と税に関する受賞作を読み上げていました。
 表彰のようす、作文発表のようすを掲載しますのでご覧ください。
 荒井さん、おめでとうございました。

 

 
                   小千谷新聞から取材を受けました

女子第32回北信越高等学校駅伝競走大会出場

北信越大会出場おめでとう!
陸上競技部女子駅伝メンバー、大変お疲れ様でした。今後の活躍にも期待しています!

期日:令和元年 1124日(日)
会場:長野県大町市陸上競技場及び長距離走路

出場選手: 星野 桃香(3年) 酒井 麻祐子(3年)

 小柳 千依(2年) 羽鳥さくら(2年)

      柿倉 悠杏(1年) 吉田 萌恵(1年) 

 大会結果:10位

 

 


ようこそ先輩!
谷高卒業生による進路講演会(社会人講演会)
 
 本校では、平成24年度から毎年、社会のあらゆる分野で活躍されている本校卒業生をお招きして、卒業生による講演会を実施しており、11月15日(金)の開催が8回目となりました。
 令和初の今回は、長岡技術科学大学 教授 上村 靖司 様をお招きし、「雪国魚沼を世界ブランドに!」と題しましてご講演をしていただきました。
 講演は、@鈴木牧之の『北越雪譜』の雪国の様子から始まり、雪害・克雪・利雪に関することA雪かきで地域を元気にする取り組みとして、雪下ろしための「雪かき道場」の開催や、雪かき用の便利アイテム「Dig-log」「ハードルラダー」の開発に関することB雪室で貯蔵すると食べ物が美味しくなるという研究や、究極の氷(=単結晶氷)の研究の話など、三部構成で行われ、多岐にわたり示唆に富んだ内容ということもあり、生徒・教職員・保護者は大変興味深く講演に聴き入っていました。
 講演会後は、谷高生徒を代表し、生徒会長・副会長が感謝のことばと花束を贈呈し、先輩に感謝するとともに、「谷高プライド」を胸に今後の活躍を誓いました。

 

 


おぢや まちなか茶会に参加しました

令和元年113日(日)に、小千谷市にある「西脇邸」において、西脇邸が文化財に指定された事を祝して「おぢや まちなか茶会」が開催されました。当日は小千谷高校茶道部が薄茶のお席を担当させていただきました。100人を超えるお客様をおもてなしさせていただき、良い経験をさせていただきました。

 

 



人権教育講演会を行いました
 
 本校では、「同和問題」・「人権教育全般」・「男女平等」を1年ごとにテーマを変えて、生徒・保護者対象に人権教育講演会を実施しています。今年度は10月30日(水)に新潟県女性財団 理事長 阿部 愛子 様を講師にお迎えし、「男女平等」をテーマに『男女共同参画社会がめざすもの』と題してご講演をしていただきました。阿部様は、講演の中で「男女共同参画とは、男女がお互いを尊重し合い、生き生きと充実した人生を送ることができる社会で、男女がお互いに自分の意見を言え、他人の考えも聞くことが基本的な姿勢である。男だからとか、女だからという自分の意識や偏見を変えることから始めよう。そして、女性が生き生きと活躍する社会にするためには、男性の協力が必要であることを認識してもらいたい。」と話されました。生徒は、今から出来ることを考えるとともに、将来この講演の内容を思い出して、男女がお互いを尊重し合い、働きやすい社会を形成するよう努める人材になって欲しいと思います。

 

小千谷学 PartUV
【小千谷学PartU】 10月4日(金) 

@「小千谷縮から解き明かす小千谷の歴史」 

山本肇 様(小千谷図書館館長)

良い小千谷縮になる条件が、雪国の気候や特性に合っていたこと、小千谷縮の販売ルートとして、信濃川と魚野川の合流地点であり、上方や江戸へ運ぶのにも都合が良かったこと、その後に鉄道が完成したことなど、現在の小千谷の観光や産業の基礎となる部分を教わりました。

A「小千谷の産業と観光、課題」 

増川雅史 様(小千谷市観光交流課地域振興係)

鈴木健 様(おぢや地域づくり支援団体こしゃる)

小千谷クイズ、小千谷市の現在の課題、探究活動の楽しみ方、高校生も小千谷市のまちおこしでできることはたくさんある!など、これからの探究活動の楽しみ方を学習しました。




【小千谷学PartV】 10月16日(水) 

@「防災について」 

赤塚雅之 様(そなえ館館長)

15年前の中越地震の小千谷の様子、小千谷高校避難所の様子、もしもに備えることの重要性をお話いただきました。災害時に高校生は活躍する場がたくさんある!まずは自助、そして共助が大切だと学びました。

A「小千谷の先端技術」 

酒巻弘和 様(鉄工電子組合 ユキワ精工社長)

映像で様々な加工技術を見せていただき、ものづくりと工作機械について説明から、小千谷の鉄工の歴史や現在の課題を教えていただきました。




東小千谷小学校と食育交流出前授業

3年生フードデザイン選択者30名は、ライフステージ別の栄養課題を学び、食育が幼少期から継続的に行うことの重要性について知りました。そこで、学習の補完を東小千谷小学校の津軽先生にお願いし、学習のまとめとして、出前授業を行いました。

918日(水)【 東小千谷小学校 津軽智子 栄養教諭の食育講座 】

@食育の大切さや現代の子どもたちの課題

A小学校で日々どのように食育をやっているか など

津軽先生よりわかりやすく具体的なお話をしていただきました。

1030日(水)【 東小千谷小学校 1年生に向けた食育交流授業 】

高校生が小学生に教えるメリットは、自分がどのように食育を受けてきたのかを振り返ると同時に、これから親になったときに、子どもへ食育の大切さを伝えることに繋がることです。

2グループに分かれて、児童のみなさんにどうやったら興味を持ってもらえるか?わかりやすい表現は?ヒントの出し方をどうする?など、創造力をフルに発揮して、工夫を凝らし、内容を考えました。

食育交流授業当日は、元気いっぱいの1年生2クラスで栄養のうたを歌い、赤・黄・緑の話、栄養クイズ、箸の持ち方、箸を使ったゲームなど盛りだくさんな授業を行いました。箸の復習もかねて、一緒に給食を食べながら交流をさらに深めました。最後はハイタッチでお別れです。「また来てね〜!」「楽しかった〜!」と元気な子どもたちから笑顔とパワーをもらい、たいへん充実した時間になりました。

 

 

  

小千谷高校オープンスクール開催!

 9月19日(木)、20日(金)の2日間で小千谷高校オープンスクールが行われました。19日は、小千谷・魚沼地区の16の中学校から、
中学生354人・保護者25人・先生19人、20日は、長岡地区・その他の地区の中学校から中学生199人・保護者42人・先生15人、総勢654人の参加がありました。2日間とも

 第1部 全体会
 (1)小千谷高校の概要説明
 (2)進路関係の説明
 (3)高校1年生3名から小千谷高校に入学した感想や頑張っていること、受験生へのアドバイスなど
 (4)生徒会から学校紹介(体育祭の様子を動画で紹介も)

 第2部 授業見学(1年生〜3年生まで)

 参加してくださった皆様、大変ありがとうございました。中学生には、受験勉強を頑張って、是非小千谷高校で15の春を迎えてもらいたいと思います。
 

 

おぢやまつりに谷高生が参加・協力しまし
た!

令和最初のおぢやまつりに谷高の生徒らが参加し、まつりの盛り上げに一役買いました。
 8月24日(金)は、おぢや祭東広場にて、吹奏楽部が演奏。集まった方々に喜んでいただきました。
 8月25日(土)は、イオン会場の万灯出発式で、谷高生徒会の生徒3名が司会をし、立派にその任を果たしてくれました。
 美術部が夏休みを掛けて作成したインスタウォールが、旧小千谷病院前に設置され、多くの人たちが写真撮影を楽しんでいました。
ボランティア部の生徒たちは、イオンにて24時間テレビ「愛は地球を救う」の募金活動を行っていました。
 様々な活動に協力してくれた谷高生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

   

令和元年度 PTA保護者大学視察研修

 9月9日(月)、保護者12名、生徒11名、職員3名で上越教育大学と新潟県立看護大学へ行ってきました。上越教育大学では、大学の概要や入試方法の説明を受け、学内の施設を見学しました。県立看護大学では、谷高卒業生の廣井ゆいさん(1年生在学)も参加し、懇談会をしました。受験体験や学校生活の様子を聞いたり、参加者からの身近な疑問にも答えてもらい、とても参考になりました。 

    
上越教育大学(職員による説明) 新潟県立看護大学(廣井さんとの懇談会)


新潟県立看護大学(看護実習室見学)



小千谷学(小千谷市内施設見学に行って来ました)

 今年度の一年生より総合的な探求の時間がはじまり、「小千谷学」と題して、地元小千谷について学ぶ取り組みが本格的にスタートしました。はじめの一歩として、一年生は、夏休み中に「錦鯉の里」や「そなえ館」など小千谷市内の施設を一カ所以上見学するという活動を行いました。
 8月22日には、7名の生徒と6名の教職員で慈眼寺の見学に行ってきました。慈眼寺といえば、戊辰戦争最大の激戦「北越戦争」へ突入することとなった、“小千谷談判”が行われた場所です。歴史の大きな転換点となったこの場所で、住職の船岡芳英様からの貴重なお話を伺ってきました。

 
小千谷談判の間です       歴史的な展示物を見ることができます


本堂の前で住職の船岡様と一枚


舟陵塾(保護者懇談会)を開催しました。

 令和元年度PTA事業「舟陵塾」(保護者懇談会)が行われました。約150名の保護者の皆様にご参加いただき、活気ある会となりました。ありがとうございました。

期 日:8月19日(月) 18時30分〜20時30分
会 場:小千谷市民会館
内 容:PTA会長、学校長挨拶
    進路指導部・丸山先生による進路講話
    卒業生3名による受験・進学体験講話
    学年会(進路に関する情報交換、職員との意見交換、フリートークなど)

 
 


地域貢献活動を行いました!

7月20日(土)、生徒会主催の地域貢献活動を行いました。いつも多くの地域の方々に谷高の様々な活動を協力・応援してもらっていることに対して、何か恩返しができないかとうことで10数年前に生徒会が声を掛けて始めた取組みです。令和はじめの年、およそ70名の生徒・教職員が参加し、小千谷市内の清掃活動を行いました。
 道すがら谷高生に気持ちよい挨拶をしていただいた地域の皆様、ありがとうございました。

  

 

平成31年度 舟陵祭 体育祭 青龍団 優勝! 

2019/6/13 北信越大会出場おめでとう!そして健闘を祈ります!

★祝★  ソフトテニス部

期   日:6月14日〜16

会   場:上越総合運動公園テニスコート

登録選手等: 三澤 里歩(3年) 山内 美羽(3年) 佐藤  翠(3年)

 井口  凜(2年) 広瀬 萌惠(2年) 堀井 緋月(2年)  

 桜井 芽衣(2年)  角屋 遙香(2年) 児玉 葉月(2年)

 佐藤 凜央(2年)   小澤 光虹(2年)

   戦:  堀井 緋月(2年)  角屋 遙香(2年)

 

★祝★  陸上競技部 

期  日:6月13日〜16

会  場:松本市松本平広域公園陸上競技場

出場選手  長橋  悠真(3年)・・・5000m

 五十嵐 浩輔(2年)・・・5000mW(競歩)

 佐藤  祐馬(2年)・・・やり投げ

 小柳  千依(2年)・・・1500m、3000m

 柿倉  悠杏(1年)・・・1500m

 


2019/5/25 英語スピーチコンテスト入賞


長岡市内高校生による「長岡・ユースフォーラム 第25回高校生英語スピーチコンテスト」が525日、アオーレ長岡で開催されました。今年のテーマは「あなたの夢を阻む者は何ですか。」で、本校2年生の石積栞さんが参加しました。彼女は、男性・女性という分け方で役割を決めるのではなく、個性を大切にする社会の実現を願
うとして国際ソロプチミスト賞・長岡市国際交流協会賞を受賞し、12月に学生平和交流inホノルルに
参加することになりました。

2019/5/22 出前授業 「笹団子」 について

    

フードデザインの授業で、にいがた食育・保育専門学校えぷろん学園長 渡辺弘子先生をお招きして「笹団子づくり体験」を行いました。笹団子の由来、材料(よもぎやすげ)や食べ方についてのお話を交えながら、笹団子の師範をしていただきました。新潟の郷土菓子作りに触れて、みな楽しく実習を行うことができました。是非、将来も新潟の食文化を忘れずに伝えていってほしいです。


2019/5/11 高校生一日看護体験発表会


 5月11日(土)、新潟グランドホテルで開催された「高校生一日看護体験発表会」に、本校2年生の生徒が参加し、昨年夏に参加した体験を発表しました。

小千谷高校に小千谷警察署から感謝状が贈られました!

 2年生が家庭科の授業で2学期に取り組んだ、消費者トラブル防止のビデオメッセージや啓発用ポケットティッシュの制作等が防犯活動に貢献したとして、去る121日小千谷警察署長の清水宏明様から本校2年生に感謝状が贈られました。
 授業にご協力いただいた多くの皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。
 写真は、小千谷市内各所に掲示されている消費者トラブル防止ポスター(小千谷市作成)と、本校校長室での代表生徒への感謝状贈呈の様子です。
 1人でも多くの方からこのビデオメッセージをご覧いただき、消費者トラブルが防止できることを願っています。
 ビデオメッセージ(330秒)の閲覧は、YouTubeの新潟県警公式チャンネルで公開しています。


*小千谷市役所作成のポスター         *本校校長室にて

2019/1/25 修学旅行業務の委託業者選定に係る審査委員会の結果について
 

 2019年度入学生の2年次(2020年度)の修学旅行業務の委託業者について、1月22日に5社によるヒアリングを実施し、株式会社JTB 長岡支店が契約業者として最適であると特定しました。

2018/12/15 新潟県理数トップセミナー 特別賞(数学分野)受賞!

12月15日(土)、新潟大学にて開催された「新潟県高校生理数トップセミナー(科学の甲子園新潟県予選)」において、グループ研究のまとめと発表を行い、小千谷高校1年生4人が、「特別賞(数学分野)」を受賞しました。
 小千谷高校のグループ研究の発表後に、新潟大学理学部数学科の教授より、わざわざ発表内容について、さらに深く掘り下げた講義までしていただきました。